ヒップアップ形成術、脂肪が少なくても可能

スタイルの良い人々が脚光を浴びる昨今、マッスルマニア、ナビコリア、ミスセクシーバックなどの大会も増加しています。ランキングを決める際に注目されるのが後ろ姿。魅力的な後ろ姿といえばアップルヒップを思い浮かべる方が多いでしょう。メリハリのないヒップラインを持つ方は運動しても大きな変化が見られないことが多く、ヒップアップ形成術を検討します。自然さが重視される中、脂肪注入によるヒップアップ手術の人気が高まっています。狎鴎亭 リヨンケイ医院の金賢秀院長に話を伺いました。
Q. 脂肪注入によるヒップアップ形成術について教えてください。
A. 臀部脂肪注入は太ももやラブハンドル(脇腹)などの余分な脂肪を吸引して臀部に注入する手術です。それぞれの皮膚の弾力やたるみ、臀部下線の形が異なるため、それを考慮したデザインが行われてこそ良い結果が得られます。どれだけ多くのヒップアップ形成術の経験を持っているかが重要です。
Q. 臀部脂肪注入の利点は何ですか?
A. 女性の悩みであるラブハンドルや太もものの過剰な脂肪を除去できることが大きなメリットです。ラブハンドル・太もも・臀部側方の脂肪を除去する後ろ姿ライン脂肪吸引だけでも満足度は高いです。さらに臀部上部への脂肪注入でボリュームを高めると、際立つアップルヒップが完成します。また、インプラントに比べて回復時間が短いという利点もあります。
Q. 臀部脂肪注入の短所は何ですか?
A. 脂肪注入できるスペースが限られているため、大きな臀部を求める方には向いていません。
Q. 脂肪が少なくてヒップアップ手術が不可能な方の解決策は?
A. 以前は採取できる脂肪量が少なくてヒップアップ手術ができませんでした。しかし、VASER2(ベイザー2)の登場により、痩せ型の方には難しいですが、脂肪が少ない方でもヒップアップ形成術が可能になりました。VASER2は超音波を使用して脂肪を液状化し分離しやすくして、深層まで脂肪除去と同時にリフティング効果を得ることができます。脂肪が少なくて手術が難しかった方や皮膚の弾力が低下して別途リフティング施術が必要だった方の悩みを軽減できます。後ろ姿ラインヒップアップ形成術にはハーベストジェット2、スマートリポTPX、VASER2など最適化された機器を使用し満足度を高めています。
Q. 臀部脂肪注入の効果を高める方法はありますか?
A. 定着を助けるPRP(多血小板血漿)、幹細胞などの補助因子を添加するとより良い結果が得られます。
Q. 最後にひとことありますか?
A. インプラントに比べて脂肪を使ったヒップアップ手術の事例は少ないです。最近注目を集め多くのところで手術が行われていますが、未熟な医療スタッフも多いです。長期間にわたって脂肪注入を行ってきているか、長年のノウハウを持つ医院かを確認した上で、丁寧なカウンセリングを通じて決定されることをお勧めします。
(狎鴎亭 リヨンケイ医院 金賢秀院長)
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